長井市では2024年1月から市内にある小学校6校と中学校2校の使用電力をおきたま新電力の再生可能エネルギーに切り替えることを発表しました。
主電源は長井市内にある東北おひさま発電の太陽光と、同市の野川土地改良区の小水力による発電です。
8校の年間資料量はおおよそ132万キロワット時で、二酸化炭素の削減量は658トンを見込んでいます。この効果は長井市管理施設のCO2排出量の18%分に相当します。
なお、長井市の他にも2つの自治体で1月と4月に小中学校でも再生可能エネルギーに切り替えて、環境教育と脱炭素社会に向けて実践していくことが検討されています。