置賜は電気の自給自足が可能な全国でも稀な地域なのです
置賜地域の自然環境下で生み出されている「電気エネルギー」は、官営・民営・個人の発電量を合わせると 284,238Mwh。
これは置賜地方全世帯の電力消費量がほぼ自給可能ということになります。
地域新電力会社が小売り電気事業者として地域内から電力を仕入れ、地域内の公共施設などに販売するスタイルは、経済とエネルギーの地域循環の具体例となり、自立した継続性のある電力の完全な地産地消を目指します。
畜産バイオガス発電や主力発電など、地域の有用資源や地勢を活用したさらなるエネルギー開発を推進していきます。